今更だけど、朝活というものを始めてみた
早起きすることにしてみた。
そもそも夜型で朝が苦手だし、無理して”朝活~♪”なんてばかばかしいと思っていたのだけど、始めてみるとこれがなかなかいい感じ。
しばらく頑張ってみようかなと思っている。
ただ、やっぱり夜更かしも大好きだし、私の性格上そのうち飽きてきてしまう可能性も高い。
なので、初心を思い出せるよう備忘録的に記録をしておこうと思う。
背景 : 残業まみれで不規則な生活への限界
私が働いている業界は、とにかく時間にルーズで夜型だ。
一応定時というものはあるけれど、半数近くは定時に出社しないし朝は10時ごろにようやく人が増えてくるという状況。
その分夜はがっつり遅くて21時から打ち合わせ・・・なんてこともしょっちゅうある。
そしてそんな働き方がかっこいいという風潮もいまだに残っている。
私自身はそれほど仕事好きでもないし残業したくもないのだけれど、そんな会社の雰囲気に流されて明け方まで仕事してしまうことも良くある。
その結果、慢性的な睡眠不足に何となく疲れが取れない・・・という状況を気力で補っているという生活が何年も続いていた。
しかし、40前にもなってそんな生活を続けていたら体にいろいろ不調が出てくるのは当たり前で、あるとき高熱を出してぶっ倒れ、気持も相当病んでしまった。
ここらへんで生き方変えないと、いろいろ後悔することになりそうだと漠然と思い始めた。
仕事の仕方、生活の仕方、少しずつでも自分に合った方向に変えていかなくちゃ・・・と。
まずはじめに : 「家でご飯を食べる」に挫折
時間が不規則になると最初に影響を受けるのが食事。
余裕が無いのでコンビニご飯が続いたり、ストレス発散も兼ねて外食&飲みに行ってしまったり。
それを改めるために家できちんとご飯を作って食べるということにチャレンジしてみた。
ご飯を作るのは嫌いじゃないし、朝もちゃんと食べて残り物をお弁当に詰めて、食事はそれなりにきちんと取れるようになった。
けれど、毎日12時間以上会社にいる生活が続くと睡眠時間を削ってまでご飯を作ることがだんだん苦痛になってくる。
特に朝はぎりぎりまで寝ていたいのに、無理やりトースト焼いてコーヒー入れて洗いものしてバタバタ出かけていくことになる。
結果、ご飯を作ることが義務になって、重荷になって、面倒になって数カ月で挫折。
結局気持ちは病んだまま、ぐずぐずといつもの夜更かし体調不良生活を続けていた。
そんなわけで : 家での朝食をあきらめた
仕事は忙しいし、体調は悪いし、朝昼晩のごはんの準備がストレスになってしまってしばらく。
そんな中でも大好きな野球観戦、特に高校野球観戦の時期は何とか仕事をやりくりして毎年数試合は観戦していた。
で、今年。
開会式土曜日ということもあり頑張って4時半に起きたのに台風の影響で順延。
やることが無くなった。
暇つぶしに近所に散歩に出かけて、ふらっと入ったカフェがなかなか良かった。
店員さんは朝から元気で親切だったし、ワンコインのモーニングセットはフルーツやヨーグルトも付いていて満足感も高いし、何より空いていて静か。
新聞読んだり、スケジュールチェックしたりしながらもひとりでぼんやり過ごす時間は、リラックスもできて気持ちいいな~と、朝から充実した気分になった。
そんなことで、早起きしてカフェで朝の時間を過ごすことを続けてみようかなと思ったのでした。
継続への気づき : 「自分にあった優先順位」を見つける
開会式のあった8月9日からなので、まだ2~3週間しか続いていないが、何となく続けられそうな手ごたえが出てきた。
その理由を考えてみると、「自分にとっての優先順位」をはっきりできたことにあるのかもしれない。
ビジネス書なんかで優先順位をつけろということはよく言わることだし、そんなの付けてるよ!と思っていた。
けれど、「カフェでモーニング」を始めてからその優先順位付けが間違っていたと気付いた。
今までは、「家でバランスの良い食事をとる」ことが生活のリズムを整えるということだと思っていた。
けれど、そのせいで冷蔵庫の食材を気にし、スーパーの閉店時間を気にし、汚れた食器を洗ってないことを気にして余裕がなくなっていたとやっと気付いた。
時間に追われてご飯づくりをするより、さっさと家を出て静かで涼しいカフェで朝ごはん食べながら新聞読んでる方が自分に合ってるのかも知れないと・・・
思い込みの優先順位と、実際に優先すべきことや自分に合っていることが違うということに何となく気付かされた。
これは仕事やそれ以外でも大事なことかなーと思った。
お気に入りのカフェというか喫茶店もそこそこ見つかってきたし、ぼちぼち楽しんで行こうと思う。
特にオチもまとめもない記録だけど、早起き継続に向けた意気込みに変えて。
大田王 2014ジゴワット
知っている人は知っている。
1990年代後半、大阪小劇場界のスター3人が集まってとにかくアホな事をやりまくるという企画。
田王、そして大田王。
その大田王が15年ぶりに復活するとなったら、見ないわけにはいかない。
無理やり仕事を片づけて、京都からマッハでABCホールへ。
2日目7/17と楽日7/21の2ステを鑑賞。
会場に入った途端に耳に入ってきたのは「ピーボン音頭」。
懐かしすぎて涙が出そうになった。
当時垂水駅で久保田さんをよく見かけていたにもかかわらず恥ずかしくて一言も声をかけられなかったことを思い出した。
最初の観劇はXA列。なんと最前列。
しかも今回のホールは、広さも十分快適なシート。
仕事で座りすぎて腰痛満開の今の私は、出演者はじめ、関係者のみなさんが年をとり、まあまあ大御所になってくれていることに改めて感謝した。
私のつたない文章で詳細を書いても意味がなさそうなので、備忘録的に懐かしかったもの、おもしろかったものを。(タイトルは不明)
若大将シリーズ
いまだに時々「♪たーったひとりの日暮れに、見上げるそーらの星屑」のフレーズを口ずさんでしまう。
これ、大田王の影響。
「すみちゃん」「あら、若大将」の掛け合いも健在。
Stand by Me
言わずもがなの格闘技・・・
校庭とヤシ蟹
あのキメ台詞以外、何も覚えていなかった。
木下さんの映像と三上さんの掛け合いが絶妙。
PCチャットでやりあうようになるなんて時代も変わった。
飛び出せ!昆虫君
これで土田さんをはじめて認識した。
そして、それ以降もMONOという劇団のお芝居を見る機会はなくて、土田さんのことはすっかり忘れていた。
現在は、脚本家協会の理事も務めてらっしゃるそうだが、私にとって土田さんは昆虫君の弟以外の何物でもない。
羽曳野の伊藤vs腹筋さん
これが見られただけで十分すぎるくらい満足だった。
あの羽曳野の伊藤が見られるなんて!
さらに腹筋さんのパワーマイム。
とにかくなつかし楽しかった。
と同時に時の流れをしみじみ感じさせられた。
同じ企画でも当然変わっていくのに、私だけはいまだに15年前に大田王を見たときのまま。
そんな私でも客観的に見ればどこか変わっているところがあるんだろうか。
と、そんなことをふわふわと考えてしまう観劇だった。
Deutsch
今週のお題「テスト」だそうで。
まだ体調不良を引きずっている今日この頃。
去る6月22日にドッケン2級の受験申し込みをしていたのだけれど
結局自宅で寝ていて受験できず。
受験料7000円が水の泡となったのだった。
一応、既に2級は持ってるのだけどどうも相応レベルになっていないような気もしていたので、改めて受けようと思ったんだっけ。
勉強法は、
・敬愛する清野智明先生の著作を読みまくる
・単語を1日3個覚える&文章が書けるようにする
・週1のレッスンをがんばる
以上。
これだけでも何とかなるもんではあるんだけど、最近はこれすらできてなかったから体調良くて受験で来ていても落ちてたかもしれないけどなぁ。
そういえば、去年の秋も受験申込していたのだけど超多忙な時期でね過ごして受験できなかったんだったなぁ・・と思いだした。
好きな言語だしずっと続けてきたけど、
仕事仕事仕事のせいで(せいにして)結局中途半端な気がする。
去年までのあの方とか、
今年からのあの方とか、
いろんなことも含めて全部仕事のせいにしてるなー。
今日も頭痛抱えながら休日出勤だったし。。。
と、最近とあるブログをいくつか読み始めてからネガティブ満開だ。
やっぱり旅が必要だ。
というわけで、9月ごろに台湾と野球を巡る旅をする。
仕事を頑張らない。
の2つを実行しつつ、11月の秋季テストに向けてもっかい勉強始めようと思う。
東京でランチ&観光 -2013.12.1.
働きづめの2013年。
先輩とご飯を食べに東京へ。
12時に渋谷のアバスクで待ち合わせ。
昼からワインをボトルでがぶがぶ飲みながら、しゃべりっぱなしの3時間。
メインのポークのローストがおいしかった。
食後は酔いざましを兼ねて外苑前までぶらぶら。
初めて来たのだけれど、銀杏並木をみるためだけにものすごく大勢の人が。
きれいな金色の銀杏並木だったけれど、人が多すぎて散策を断念して代々木上原へ移動。
やってきたのは、東京ジャーミーというモスク。
礼拝の邪魔をしなければだれでも自由に入れるということで見学に。
外観もきれいだったけれど、中に入ってその美しさにびっくり。
ドーム型の天井にきれいなステンドグラス。
ずっと眺めていても全然飽きない。
入口にはイスラム教について詳しく紹介した副読本(無料配布)もあって、ムスリムの暮らしが良く分かる。
帰りの飛行機の中でじっくり読みながら帰りました。
拝観後、空港に行くまで少し時間が余っていたので、代々木上原でさらにワインを。
ひさしぶりにおいしたのしな東京観光だった。