Eile mit Weile

のんびり、ゆっくり、急がば回れ なブログ

旅の持ち物

そういえばこれは旅ブログだった。

少し旅らしいことも書いてみよう。

まずは荷物編。

荷物はとにかく少なくしたい派なので最低限必要なものを書き出してみた。

 

<小さなカバンに入れるもの>

・パスポート

・財布(現金+クレジットカード2枚)

・現地のお金入れる用ポーチ

スマホ(2台)

・充電ケーブル(2本)

・予備バッテリー(1個)

・変換プラグ

・ハンカチ

・ウェットティッシュ

・メモ帳

・ペン

・保険証書

 

<大きなカバンに入れるもの>

衣類

・Tシャツorカットソー(3枚)

・楽なワンピース(1枚)

・下着類(3セット)

・靴下 (3足)

・寝る用Tシャツ(1枚)

ユニクロウルトラライトダウン (1枚)

 

身づくろい用

・日焼け止め兼下地クリーム

・ファンデーション

・アイライナー

・マスカラ

洗顔

・化粧水

・シャンプー&リンス

・ヘアブラシ

 

その他衛生用品

・マスク(5枚くらい)

・使い捨てスリッパ

・使い捨てカイロ(冬のみ)

・洗濯用洗剤

・胃薬&頭痛薬

・綿棒

 

以上。

パッキングすると大体こんな感じ。

これで10日分。

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あとはお土産入れる用のエコバッグ。

服装にこだわりないのでこんなものかな。

スマホやバッテリーが増えた代わりにガイドブックを持たなくなった。

最低限の情報はメモ帳に記載しているし最悪現地のインフォメーションで地図ももらえる。(僻地にはいかない)


大きいスーツケースを運んでくれる人がいたらもう少しおしゃれしたりもしたいんだけどな。

ずっと同じではない ということ

朝から腰が痛い。

昨夜の深酒が原因だ。

健康診断の結果はまだ出ていないけれど、最近お酒を飲みすぎると翌日背中から腰に掛けてがめっちゃ痛くなる。

肝臓とか腎臓とかの内臓疾患でよくある症状らしいので、最近はあまり飲みにいかないようにしている。

けれど、昨夜はどうしても行っておきたくて某お店に行ってきた。

 

歓楽街の雑居ビルにある小さなバー。

私より2歳年下の通風持ちの男性がやってる酔っ払いの巣窟。

フードメニューも充実していてパスタやハンバーグなんかもある。

深夜3時頃までやってるので残業後にちょっと寄ってリセットするのにちょうど良いお店。

 

そのお店が今月で閉店してしまうことになった。

本当に閉めちゃうまではあと2週間ほどあるからかお店は落ち着いていて、二人でくだらない話して、最後に一緒に写真撮って握手して帰ってきた。

一夜明けて今、何となくぼんやりしてる。

 

いつでも扉が開いていて、くだらない話聞いてくれて、明日も頑張ってって送り出してくれる。

そんなのあたりまえだと思っていたのに、そんな場所がどんどんなくなってしまう。

いつも頼ってた

このまま私が立ち寄れるお店がなくなってしまったらどうしよう。

孤独がどんどん近づいてくる。

そんな不安に駆られた夜だった。

しんみり。

 

 

ドイツでやってみたいこと

数年ぶりに思い立ってログイン。

ちゃんとログインできている。

よかった。

 

いろいろあったけどやっぱりドイツが好きだだった。

そしてありがたいことに今年も行けることになった。

なので、やってみたいこともいろいろあるので備忘録的に書き出しとく。

 

1.現地語学学校に通う

 

2.強制収容所を見学する(ポーランドでも可)

 

3.ホワイトアスパラを食べる

 

4.夏の音楽祭に行く

 

5.ベルリンのクラブで夜遊び

 

6.ベルリンでVegan料理を食べてみる

 

7.Bioショップでお買い物してみる

 

8.アンペルマンショップに行く

 

9.映画『ベルリン天使の詩』に出てくる図書館に行く

 

10.Moritz Breibtreuに会ってみたい

 

11.ビアガーデンでビールとソーセージ

 

12.Bauhaus大学見学に行く

 

13.Skulptur Projekteに行く

 

14.Documentaに行く

 

15.スタジアムでサッカー観戦

 

16.海岸で籐のベッドみたいなのでまったりする

 

17.温泉につかる

 

18.おいしいドイツワインを見つける

 

19.ドナウ川クルーズする

 

20.お城のホテルに泊まってみる

 

21.ファーバーカステルのお城に行く

 

22.トルコ料理屋さんのお気に入りのお店を見つける

 

23.横にフォークを刺したケーキを食べる

 

24.バームクーヘンを食べる

 

25.クリスマスマーケットに行く

 

ユリウス・マインルのホットチョコレート

2014年のオーストリアで買ったもの中で一番よかったもの。

ユリウス・マインルホットチョコレート

カップに粉を入れただけでチョコレートのいい香り、

200mlの温かいミルクを注ぐだけで、濃厚であまい、でも優しいチョコレートの香りが広がる。

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2014年は本当に疲れていたんだなーとしみじみ思うほど、

このチョコレートの甘さに泣きそうになりました。

 

http://www.meinlamgraben.at/Shop/Drinking-Chocolate-Cocoa/Julius-Meinl-am-Graben-Meinl-s-Trinkschokolade-306313

空港のショップで11.50euroで購入したけれどオンラインショップを見ると6.99euro。

 

ウィーンのカフェめぐり

2014年12月、2度目のウィーンへ。

今回はのんびり過ごすと心に誓っていたので、ほとんど観光もしなかった。

その代り、カフェにはまあまあ行った。

想像以上によかったところ、残念な気持ちになったところ、いろいろあったけれど忘れないように記録しておこうと思う。

 

Cupcakes Wien

Museumsplatz 1 im MQ
  1070   Wien

 

Cafe Diglas

Wollzeile 10

1010 Wien

 

Leopolt

Museumsplatz 1 im MQ,

1070 Wien

 

Cafe Bräunerhof

Stallburggasse 2
1010   Wien

 

Cafe Museum

Operngasse 7

1010 Wien

 

Kurkonditorei Oberlaa Stadthaus

Neuer Markt 16

1010 Wien

 

frauenhuber

 Himmelpfortgasse 6,

1010 Wien

 

以上計7軒。

最高のお気に入りは、ディグラス。

スイーツは試していないけれど、ランチの味は絶妙。

ぜひ再訪したいカフェ。

Cafe Bräunerhof(2014.12.25.訪問)

美術館巡りでの疲れを癒そうとふらっと立ち寄ったカフェ。

店内は装飾もあまりなく、照明もほのかで落ち着いた雰囲気。

ピアノ・チェロ・バイオリンの生演奏もあるのだが、観光客を相手にしているというよりも、長年当たり前にこうやって演奏しているからと、当然のように音楽が流れる。

店内も静かなので落ち着いてゆっくりしたい人にはよい空間だと思う。

 

 

ご飯を食べていなかったので、食事をしたいというと16時からだと。

時間は15時50分。

どうしようか迷ったが、待つのもほかの店を探すのも面倒だったのでケーキを頼もうと口を開きかけたら、

とりあえずこっちにこい!と無理やりケーキコーナーへ連れて行こうとする。

アプフェルストゥルーデルとモカを注文。

クリームもアイスも全くない、至極シンプルなたたずまい。

味は、甘さ控えめ。

最後の数個だったからか、生地も中身も乾燥気味でちょっと食べづらかった。

焼きたてだったらどんな味だったんだろう・・。

で、ウェイターのお兄さん、わたしの隣の席にあとから来たグループの人たちにはクリームつける?とか聞いていて、クリーム付にもできるようだった。

 

そして、お会計。

5.50euroのところ、7.00euroだしたら「おつりいらないよね!」と。

今まで海外旅行でチップを求められたのは20年前のホーフブロイハウス以来2回目。

そんなにいいサービスしてもらえた感じもしなかったのでおつり返してもらったけれど、ちょっともやもや。

 

あとで確認するとどのガイドブックにも載っている有名なお店のようだったし

観光客もたくさん来ているようなお店だったのだけれど、

周囲のほかのお客さんとの扱いの差の大きさになんだかちょっと悲しくなった。

どうせドイツ語も英語もできないアジアの観光客だろ、、という感じだったのだろうか・・・

次に行った時も対応は変わらないのだろうか、次回試してみたい。

 

 Café Bräunerhof

Stallburggasse 2, Wien 1010

Cafe Diglas  カフェ ディグラス(2014.12.24.訪問)

クリスマスのウィーンはお店や美術館は休んでいたり時短営業ですることがなかった。

そんな中でも混み合っていて活気があるのはカフェ。

クリスマスでも多くのカフェが営業しているし、

ほかに行くところがないからなのか、どこのお店もものすごい人・人・人。

 

そんな中でひとり、勇気を出してえいっと入ってみたのが、カフェ ディグラス

席も空いていなくて、ひとり入口で立ちすくんでいたら、ひとりのウェイターさんが「こっちこっち!」という感じで手招きしてくれ、奥の落ち着いた席を確保することができた。

メニューはドイツ語。観光客も多そうだったので、頼めば英語のメニューもあるかもしれない。

 

コンディトライを名乗っているのでケーキの種類も多そうだったが、お昼時だったので日替わりのランチを注文。

このお店は、日替わりメニューが5種類ほどあって、食事メニューもかなり充実していた。

今回は魚が食べたかったので、Diglasmenüというお店の名前を冠した日替わりと、グリューナーフェルトリーナーをグラスで注文。

 

まずはビーツのスープ。

あっさりしたコンソメ風のスープにサクサクシャキシャキのビーツの食感がものすごく美味しい。

空腹と寒さも癒されてこれで一気に元気が出た。

メインはサーモンのグリル。

チーズソースのニョッキが添えられている。

このサーモンの焼き加減がまた絶妙で感動。外は少し焦げ目が強いかなと感じるくらいのカリカリなのに、中はやっと火が通るくらいのレア。

そして、チーズソースのニョッキも濃すぎず美味しい。

黒いオリーブのように見えたのはなんとブドウ。チーズソースに生のブドウの粒がころころっと入っている。

塩辛いなかにブドウの甘さが何とも言えず美味しかったし、こんな味は初めて体験してとにかく感動した。

 

サービスも、あわただしい雰囲気はあるものの目配り気配りばっちりだし、つかず離れずの気持ちいいサービスで最高に気に入ったカフェだった。

混み合っているのも納得。

次ウィーンに行くときには必ず訪問したいと思える、一番のお気に入りとなった。

 

Cafe Diglas

Wollzeile 10, 1010 Wien