バイバイリンツ -最終日 2013.9.9.
オーストリアの旅最終日。
6時過ぎに朝食を摂って中央駅から空港バスで移動。
中央駅から空港まで、2.8euro。安い。
普通の路線バスの雰囲気で、本当に空港に着くのか一瞬不安なった。
で、いつもの通り荷物は機内持ち込みでチェックイン。
ここで荷物が引っ掛かった!
お土産にハンドクリーム類をたくさん購入していたのだけど機内持ち込みができないから何とかしろと・・・。
今まで他空港では結構スルーしてくれていたのに、リンツの空港は厳しい・・。
あきらめて荷物を預ける。
テロテロのナイロンバッグなので、預けると袋が破けたりしないかちょっと心配になる。。
で、空港の待合へ。
ちっちゃい!
一応免税店もあるけど、人もほとんどいない。
しかも、搭乗待ちの人もほとんどいない。時間を持て余して思わずシュナップスやらチョコレートやら買い込んでしまったよ。
搭乗時刻の10分ほど前になってようやく人が増え始めた。
張り切って離陸2時間前に空港に来てしまったけど、EU圏内だし国内線みたいなものやよね。
で飛行機はこんな感じ。
ボンバルディアでした。
ここで驚いたのは、機内持ち込みの荷物を搭乗前にかかりのおじさんに手渡していること。
機内が狭いので大きな荷物は車のトランクみたいに外の荷物入れに入れるみたい。
へぇー、初めて見た。
1時間半ほどでフランクフルト着。
ビールを飲んで、帰りの飛行機へ。
ここまで来るともう気分は日本だ。
行きと同じB747-400で日本へ。
帰りは最後尾の2人がけの席。隣もいなくて広々快適。
機内食はグラーシュ。あとは寝て帰るだけだーと思いワインを飲みすぎた。
映画は、スタートレックの1本だけ。
酔っぱらっていたせいか、号泣。
スポックがあんな風に感情を出すなんて、涙を流すなんて・・・ともらい泣きしてしまった。
後は日本までぐっすり。
着陸前の朝ごはんは食べずに寝続けようと思っていたら、パーサーのお兄さんにたたき起こされた。
そのままぼんやり外を眺めている間に、関空に到着したのでした。
今回は、いつもよりも長いお休みをいただいてのゆっくり休暇。
8か月間ほぼ休む暇もなく怒涛のように働き続けていたから、当然よねと思うと同時に、こんな風に自由に時間とお金を使えることに感謝の気持ちもある。
次はいつどこに行けるだろう。
当分は国内かな。。