宿泊記というほどでもないコンラッド大阪宿泊記 その1
ヒルトン大阪がちょっとお気に入りになってきたものの、なぜか最近の室料が異常に高くて、なかなか手が出なくなってしまった。
キングルーム1泊5万円とか、なんでそんなことになっているのか。。。
で、コンラッドはどうなんだろうと思って検索したらなんと1泊コミコミ4万円ほどとの表示が。
ヒルトンよりも安く出てることあるのだという驚きと、誕生日近いし贅沢してもいいかなーという気のゆるみもあり思わず予約。
さすがに4万円の部屋に一人で泊まるのもなぁ・・・という気分になったので妹を誘っていってきた。
この日は私の誕生日祝いということもあり、まずは大阪駅ルクアイーレのサラベスというお店でランチ。
エッグベネディクトとかいうおしゃれなメニューをいただく。
おなかも膨れたしどっかいこうかなーと思っていたものの、この日は台風直撃でものすごい雨風。外に出歩くのもちょっと厳しそう・・・ということで堂島の地下道を通り早めにホテルに移動することに。
ロビーはおしゃれ。
音楽は音量大きめ。
おしゃれなお姉さんが女子会の記念撮影みたいなのやってて別世界感満開。
で、チェックイン。
ヒルトンオナーズのアプリから予約していたためか、レセプションの方から「日本ではここだけなんですが、デジタルキー試してみませんか?」とご案内。
Wi-FiとBluetoothをオンにしたらスマホがルームキーの機能を果たしてくれるそう。
しかし何度やってもエラーばかり。。あきらめて普通のカードキーでチェックインとなってしまった。残念。
そしてお部屋。
広い!きれい!!眺めよい!!!
大満足。
ヒルトンオナーズゴールド会員だといろいろサービスあると聞いていたのだけど、特にウェルカムスイーツもなく、名物のコンラッドベアもなかった。
チェックインの時に誕生日のお祝いなんですって伝えておけばサービスあったのかもしれないけど、庶民はそんな気の利いたアピールすることなんで思いもつかなかった。というかすっかり忘れていた。
お茶のセットはネスプレッソとTWG。
ネスプレッソ使ったことなかったから、電源の入れ方から迷いまくってコーヒー飲むだけでもかなりの時間がかかってしまった。
ホテルのショップを冷やかしたり、ビル内で晩御飯をたべた後、部屋でのんびり過ごしていると、ターンダウンのサービスが。
ターンダウンサービスあるホテル、生まれて初めて泊まった。
ベッドメイクだけでなく、飲んだコーヒー類やミネラルウォーターもきっちり補充してくれる。さすが高級ホテル。
お風呂に入って、追加していただいたお茶を飲んで、妹とだらだらおしゃべりしながら早々に就寝。
翌朝は40階で朝ごはん。
席に着くとホットドリンクと卵料理のオーダーを聞いてくれる。
コーヒーとプレーンオムレツを注文し、メニューチェック。
種類はなかなか豊富だったけど、ドイツっぽいパンとハムとチーズがもうちょっと充実してるとよかったかな。オレンジジュースのスクイーザーが気に入った。
いろいろちょこちょこ取りつつ朝ごはんも満喫。
しかし、注文した卵料理はすっかり忘れられていた模様で結局テーブルに届けられることはなかった。もしかして忘れてますかー?と聞いてみたら、今すぐ作りますと言われたけれど、それ以外のメニューで十分おなかいっぱいだったので、作ってもらわずに朝食終了。
こんなにゆったり朝ごはんを楽しめただけでも十分満足でございました。
そしてチェックアウトの準備のために部屋へ戻る。
ここでもう1つ忘れられていることが・・・。
新聞が届いていない。
チェックインの時に新聞お届けするのでご希望は?と聞かれていたのだが、それも届いていなかった。
まぁこれもあれば嬉しいくらいのサービスだったので、特にレセプションにも伝えずそのままチェックアウト。
久しぶりにゆっくり待ったりできたホテル滞在だった。
そういえば、ここの従業員さんは総じてめっちゃ若い。応対もフレンドリーだし、かかっている音楽も今っぽい感じで音量大きめ。
きっとターゲットは私たちよりももうちょっと若いカップルとか女子なんだろうなーと感じた。
まだできたばかりだからか細かなうっかりがちょこちょこ見られたのは残念だったけど、また機会があったら泊まってみたいなと思いました。