Eile mit Weile

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災害時の持ち物 

災害時の持ち物

自分自身が避難するときに持っておくべきものを忘れないように記載。

私は災害対策の専門家でもなんでもないですが、過去の経験から持っておいたほうが良いものを備忘録として記載しているだけなので、もし参考にしてくださるという奇特な方がいらっしゃったら各々の状況に合わせて取捨選択してくださいね。

 

まず、持ち物選定の前提。

 

◆一人で持ち運びができる大きさと重さであること。

持っていきたいものはたくさんあるけれど、大きくて重い荷物を持ち歩くのは体力を消耗する。

最低限2~3日困らない程度の分量にしておく。

 

◆手足が自由に使えること。

荷物はリュック1つにまとめる。

容量は30~40Lを推奨しているブログもたくさんあるけれど、体力に自信がないので自分用は25L。

(以前ハイキング用に購入して1回しか使っていないリュックを使っているだけ、という説もある 笑)

 

 

そして、リュックの中身はこれくらい。

重くないもので色々使い勝手の良いものを中心に選択しています。

 

◆軍手/靴下

台風などの時は靴の中に水がしみたりすることも多いので替えの靴下があったら便利だと思う。
軍手は使ったことがないので要否微妙かもしれないけれど、何かあった時に素手というのは不安だし冬場は防寒にも使えると思うので入れている。

 

◆500mlペットボトルのお水

たくさんあったほうが良いと思うけれど重さで移動が辛くなると本末転倒なのでひとまず500mlペットボトル2本を基準としておく。
余裕があればもう1本くらい足してもよいかも。

◆非常食

選定基準は「火が使えなくても食べられるもの」「栄養価が高いもの」「好きな味のもの」。
私は一口サイズ羊羹とカロリーメイトのメイプル味を常備。

◆カッパ/レインコート

傘は手がふさがるので両手を開けておくことができるレインウェアがおすすめ。

先日の台風の時は強風であおられて傘の骨が折れてしまったので100均のものでもよいのでカッパがあると便利だと思う。

 

◆新聞紙

濡れた靴の水を吸い取ることもできるし、後述の生理用ナプキンみたいに見られたくないゴミ類を捨てる時に包んでもよいし、ゴミ袋と組み合わせて簡易トイレとすることもできる。

 

◆ゴミ袋/コンビニ袋

荷物をまとめて保管もできるし、簡易トイレを作ることもできるし、あると便利。

 

◆ウェットティッシュ、マスク、生理用ナプキンorタンポンなどの衛生用品

女性は避難生活中に生理になるとストレス倍増だし衛生面でもあったほうが良いと思う。

 

◆懐中電灯(ちっちゃめのやつ)

懐中電灯が必要な場合というのは夜に出歩かなくてはいけない場合に限られると思うので、持ち出し用としてはあまり大きいものでなくてOKかな。

自宅が停電になった時用には、別途大きめのものを配置しています。(ランタン型がおすすめという記事もあるので購入検討中)

 

◆着替え

下着類は数日同じものを着ていてもそこまで問題ないと思うので、なるべく少なく。

雨などで濡れてしまったときに着替えられるように登山用の乾きやすいものを1セットのみ入れています。

 

◆携帯ラジオ

スマホである程度情報収集できるとはいえいざという時に充電切れというのも怖いので情報収集用にラジオを持参。
私のはちょっとかさばるけれどライトとソーラー充電・手動発電が付いたやつで、USBケーブルがあればここからスマホ充電もできます。(手動発電はハンドルぐるぐる回すタイプなのでほぼ役に立たないかもだけど)

 

◆モバイルバッテリー

これは持ち出しバックに入れっぱなしだと充電切れとか怖いので、普段スマホを置いているところにセットで配置。いざというときはスマホとセットで持ち歩き出来るようにしている。

 

とりあえず以上。