Eile mit Weile

のんびり、ゆっくり、急がば回れ なブログ

素敵だな、と思ったこと。  -備忘録

今回の旅行で、オーストリアっていい国だな~と思うことが何度もあった。

もちろんいろいろダメなところもあるんだと思うけれど。

ドイツでも同じようにいい国だな~と思うことは多々あったのだけれど、

なぜか今回の旅の方が印象的だった。

 

なので、旅していて気づいたところを備忘録として記載。

写真もないし、個人的な備忘録ということで本文は折りたたんでおこう。

 

 ドライバーがみんな歩行者にやさしい

横断歩道があろうとなかろうと、信号がない道を渡ろうとしている人がいると必ず歩行者を通してくれる。

ウィーンのような都会でも、ベレンバッハのような田舎でも、

お年寄りでも、若者でも、

例外なくみんな親切に道通してくれる。

日本だと、人格が変わったように強引に運転する人も結構いるけど、今のところ乱暴な人には出会ったことがない。

あ、運転が乱暴な人は結構いたけど、そんな人でも歩行者に対してはやさしい。

不思議。

 

どこでもWi-Fi接続ができる

あんまり海外でネット活用しないので詳しくないので、いまどき当たり前なのかもしれないけど・・・。

長距離列車やバスのほか、観光案内所やStrassenbahn(トラム)・空港・レストランなどなど、どこへ行ってもフリーWi-Fi。

ルフトハンザの機内や、フランクフルトの空港は優良だったし、去年のドイツ旅行乗ったICEなんかはほとんどWi-Fi接続できなかったような気がする。

Web環境だけで判断するのはどうかとも思うけど、インフラが整っているという印象。

 

ゴミを放置しない

リンツのアルスエレクトロニカフェスティバルのメインイベント、Klangwolke。

会場のドナウパークには数万人の市民・観光客が集まる大イベントなのだが、

終了後にホテルに帰ろうと歩いていてもほとんどゴミが落ちていない。

みんなビールを飲んだりおやつを食べたり、ビニールシートを敷いたりしていたのに、落ちているゴミはほんの少し。

日本でもよく、野外イベントに行ったり野球観戦に行ったりするけれど、ゴミ箱があふれかえっているのは当たり前、座席にゴミを放置して帰る人だってたくさんいる。

なのにリンツではそういう状況をほとんど見かけなかった。

翌日早朝にもドナウパークを散歩したけど、すでにきれいに片づけられていてのんびり気持ちの良い散歩ができた。

 

1人レストランでも親切

そもそも女一人でレストランに入ったり飲みに行ったりしている時点でどうか、という点は置いておいて、ドイツやフランスでは一人で入ったお店でぞんざいに扱われることも時々あったのだけれど、今回の旅では一度もそういう体験をしなかった。

片言の英語でいろいろ説明してくれたり、言わなくてもポーションを小さくしてくれたり。

旅慣れている人だと、1人で食事を楽しむことも問題ないのだろうけど、いつも食事に困る私にとっては、ありがたい町だった。

レストラン以外(マクドナルドなど)でも、店員さんがすごく丁寧で親切だったし。

 

その他、思い出したら随時加筆。