ベルリン&アートをめぐる旅その⑦ マクデブルクのフンデルトヴァッサーハウス
2017.7.14. 5日目
朝食の後、友人と別れてこれからが本当の一人旅。
ホテルをチェックアウト後、アレクサンダープラッツ駅からいざベルリン中央駅へ!
と思ったら、電車が来ない。
ポリツァイの都合で電車が止まるとの表示があるけど何が何だかわからない。
ホームでぼーっと立ち尽くしていると、警官が数名現れて線路にどんどん入っていく。(。´・ω・)ん?何が起きたの?
周りの人も良くわからない様子だったので仕方なく待つ、とにかく待つ。
で、結局理由はわからないまま20分程度待ち続けて電車は動き出した。
そしてベルリン中央駅へ。
ここで、ジャーマンレイルパスを購入するためにツーリストセンターへ。
ドイツ語で書くと Reise Zenturm。
ジャーマンレイルパスは日本で買っていく人も多いと思うけどドイツの主要駅でも買えます。価格もドイツ国内で買ったほうがちょっと安い。
今回も数ユーロをケチっていざカウンターへ。
さすが首都だけあって広い!カウンターの窓口たくさんある!ということで案内のお姉さんに「ジャーマンレイルパス買いたいんだけど・・・」というと、あっちのカウンターに行ってねと案内される。
が、ジャーマンレイルパスが買えるカウンターは1つだけ。しかも1件さばくのにめちゃくちゃ時間がかかってる。私の前には約20人。
結局購入するのに1時間もかかってしまった。フランクフルトでは全く並んだことなかったのになー。思わぬ時間ロス。
とはいえ今日の目的は1つだけなのでまぁ良しとして、鉄道の旅開始。
目的地は、マクデブルクというベルリンから1時間半ほどのところにあるちっちゃな町。
フンデルトヴァッサーの建築がある駅で途中下車。
駅を降りてから徒歩約5分。路地を抜けると突然現れたピンクのしましまの建物に目を奪われる。
とにかく写真撮って周りをてくてく歩いて観察。
1階にはカフェやスーパーもあって町の暮らしにもなじんている感じでした。
ちなみにカフェの名前は、Hyaku Mizu(ひゃくみず)。
フンデルトヴァッサーを日本語に訳して店名にしてあった。
1時間ほど不審者のごとくうろうろしてマクデブルク観光終了。
さらに電車を乗り継いで、次のお宿、ドルトムントに向かう。
平日は毎日ガイドツアーもやってるみたい。
3名以上で催行。ドイツ語のみなのか他言語もあるのかはわかりませんでした。