Eile mit Weile

のんびり、ゆっくり、急がば回れ なブログ

ずっと同じではない ということ

朝から腰が痛い。

昨夜の深酒が原因だ。

健康診断の結果はまだ出ていないけれど、最近お酒を飲みすぎると翌日背中から腰に掛けてがめっちゃ痛くなる。

肝臓とか腎臓とかの内臓疾患でよくある症状らしいので、最近はあまり飲みにいかないようにしている。

けれど、昨夜はどうしても行っておきたくて某お店に行ってきた。

 

歓楽街の雑居ビルにある小さなバー。

私より2歳年下の通風持ちの男性がやってる酔っ払いの巣窟。

フードメニューも充実していてパスタやハンバーグなんかもある。

深夜3時頃までやってるので残業後にちょっと寄ってリセットするのにちょうど良いお店。

 

そのお店が今月で閉店してしまうことになった。

本当に閉めちゃうまではあと2週間ほどあるからかお店は落ち着いていて、二人でくだらない話して、最後に一緒に写真撮って握手して帰ってきた。

一夜明けて今、何となくぼんやりしてる。

 

いつでも扉が開いていて、くだらない話聞いてくれて、明日も頑張ってって送り出してくれる。

そんなのあたりまえだと思っていたのに、そんな場所がどんどんなくなってしまう。

いつも頼ってた

このまま私が立ち寄れるお店がなくなってしまったらどうしよう。

孤独がどんどん近づいてくる。

そんな不安に駆られた夜だった。

しんみり。